HSPについておもうこと
今日は気になってることをひとつ。
「私もHSPなんです!」って聞くと気になるんです...(笑)
HSPとは、Highly sensitive personという超敏感なタイプのことをいうのですが、
気になるのは、この観念に囚われて更に苦しくなる場合もあるのではないかしら?と思うからなんです。
例えば、人類全体の20%の人がHSPと言われてるけど、それってまあ、少数派ですよね?
そう思うだけで苦しくなる...ありませんか?
それがまさに、HSPらしさかもしれないですね。確かに、職場の人とか学校とか限られた人の中ではやりにくい場面もあるかもしれないですね。
だけど、そうも言っていられない(笑)
仕事ではたくさんの人と関わることもあるかもしれないし、人間関係での相性は重要ですからね。
私も、職場での人間関係にはいつも気苦労が絶えませんでした(ー ー;)
たぶん、いわゆる「取り越し苦労」であることも多かったかもしれないけど、自分ではとても気にしたり傷付いたり気を遣ったり自分を責めたり内面ですごくいろんな事が起きてる感じでした。
どうして、そんな事が起きるのか...
それは、物事を深く深く捉えているから。
そして、真摯に誠実に真面目にやり通すって普通にやってるからですね。
テキトーに〜スルーして〜
とか、できない(笑)
考えにも浮かばない。
だって、自分は自分のスタンダードだからね。
誰もが。
なので、そんなHSP傾向のある方にお伝えしたいのは、
「自分の考えてることに気がつく」
ということです。
そして、そのサポートとして「私には深く深く捉える傾向があるんだな」と分かっておくことが大切だなぁって思ってます。
「傾向がある」
ここがポイント。
「私はHSPだから...」とは違うのね。
微妙だけど、違いが大切。
「私はHSP」って決めつけちゃうと可能性も選択肢も狭める気がします。
「ちょっとだけ人より細かいことに気がつくタイプ、深く深く捉えるタイプ」
くらいに思って定義を緩めるのが楽になる秘訣かなって感じてます。
でもね、本当に深いこと気がつくし、好きなことに対する学びが楽しめると
その長所をたくさん活かして人の役に立てるようになるから、
この才能は宝物❗️
なんですよ、本当に❗️
なので、そう思ってるといいと思います😊